SZZCP型自力式圧力調整弁はエネルギーを付加する必要はなく、被調整媒体自身のエネルギーを動力源としてアクチュエータに導入して弁体位置を制御し、両端の差圧と流量を変更し、弁前(または弁後)圧力を安定させる。動作が敏感で、密封性がよく、圧力設定点波動力が小さいなどの利点があり、気体、液体及び蒸気媒体の減圧安定圧又は圧力漏洩安定圧の自動制御に広く応用されている。
自力式圧力調節弁は単座圧力調節弁(SZZYP)、スリーブ圧力調節弁(SZZYM)、二座圧力調節弁(SZZYN)、三種類の構造がある、アクチュエータには薄膜式、ピストン式の2種類がある、作用型式には、減圧用バルブ後圧力調節(B型)とリリーフ用バルブ前圧力調節(K型)がある。製品公称圧力等級はPN 16、40、64、弁体口径範囲DN 20〜300、漏れ量の等級はII級、IV級、VI級の3段階がある、流量特性は開速である、圧力区分調整は15〜2500 Kpa。ユーザーのケース要件を満たすために必要に応じて組み合わせることができます。
SZZCP型自力式圧力調整弁の主要部品材料
バルブボディ:ZG230-450、ZG1Cr18Ni9Ti 、ZGCr18Ni12Mo2Ti
弁体:1 Cr 18 Ni 9 Ti、Cr18Ni12Mo2Ti
バルブシート:1 Cr 18 Ni 9 Ti、Cr18Ni12Mo2Ti
バルブステム:1 Cr 18 Ni 9 Ti、Cr18Ni12Mo2Ti
膜蓋:A 3、A 3鋼塗布テトラフルオロエチレンステンレス鋼
充填剤:ニトリル、エチレンビニル、フッ素、耐油ゴム
SZZCP型自力式圧力調整弁の主な技術パラメータ
公称通径DN(mm) |
20 |
25 |
32 |
40 |
50 |
65 |
80 |
100 |
125 |
150 |
200 |
250 |
300 |
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定格流量係数(KV) |
7 |
11 |
20 |
30 |
48 |
75 |
120 |
190 |
300 |
480 |
760 |
1100 |
1750 |
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定格ストローク(mm) |
8 |
10 |
14 |
20 |
25 |
40 |
50 |
60 |
70 |
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公称圧力PN(Mpa) |
1.6、4.0、6.4 |
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圧力調整範囲(MPa) |
15~50 40~80 60~100 80~140 120~180 160~220 200~260 |
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流量特性(℃) |
はやく |
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調整精度(%) |
±5 |
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使用温度(℃) |
≤350 |
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許容漏洩量 |
ハードシール(1/h) |
シングルシート:≤10。4バルブ定格容量(IV級)、ダブルシート、スリーブ:≤5×10。3バルブ定格容量(II級) |
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ソフトシール(m 1/h) |
0.15 |
0.30 |
0.45 |
0.60 |
0.90 |
1.7 |
4.0 |
6.75 |
11.10 |
16.0 |
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げんあつひ |
最大値 |
10 |
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最小 |
1.25 |